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大西恵美子氏が第48回医療功労賞を受賞
松阪地区医師会訪問看護ステーションで勤務されている大西恵美子先生が、
「第48回医療功労賞」都道府県医療功労賞を受賞されました。
令和2年2月5日に県庁で表彰式が執り行われ、ご主人の大西昇一先生(当会相談役)と共に出席されました。
表彰式では、県医療保険部長や読売新聞中部支社津支局長も出席され、
長年の地域医療への貢献について、感謝の言葉をいただきました。
表彰式については、令和2年2月6日読売新聞朝刊で大きく取り上げられました。
医療功労賞は長年にわたって地域医療や福祉に貢献した人に贈られます。
大西恵美子先生は、地域に密着したリハビリテーション活動を積極的に取り組まれてきました。
旧飯南町では、高齢者が多い地域特性にもかかわらず、リハビリテーションを提供できる施設がなかったため、
介護保険制度施行前より保健センターで集団リハビリテーションや個別訓練を提供されてきました。
また寝たきりの方や、保健センターまで出てこれない方に対して、
保健師とともに訪問し、家族の介護負担が軽減できるように、療養指導や介護指導などに取り組んできました。
介護保険施行後には、山村地域も含めて様々な地域の介護予防講座の講師を務めるなど、
継続して地域リハビリテーションに貢献されています。
さらに地域における脳卒中リハビリテーション、摂食嚥下リハビリテーション、
訪問リハビリテーションの各団体の会長や世話人を務め、
他職種との連携強化に努め、地域におけるリハビリテーションの発展や普及に貢献されています。